飲む機会が多い方の、爽やかな翌朝をサポート
牡蛎肉ペプチド乾燥エキスを、3カプセル当たり600mg配合。「海のミルク」とも呼ばれる健康食材・牡蛎を、ダブル製法(熱水抽出、酵素分解)で加工。1日3カプセル
ADP価格(会員限定) ¥4,439
■栄養成分表示(3カプセルあたり)
エネルギー | 16.14 kcal |
タンパク質 | 0.87 g |
脂質 | 1.20 g |
炭水化物 | 0.43 g |
食塩相当量 | 0.025 g |
牡蛎肉ペプチド乾燥エキス | 600.00 mg |
牡蠣の優れた栄養素①|亜鉛
亜鉛は、200種以上の酵素の成分になっています。アルコールは酵素の働きで分解されますので、お酒好きな方は特にしっかり摂りたいミネラルです。亜鉛は、たんぱく質の合成や遺伝子伝達、発現にも関与するほか、コラーゲンの生合成、骨の代謝、味覚機能にも関わります。また、インスリンなどのホルモンを構成する成分でもあるため、ホルモン作用や分泌の調節にも役立ちます。ストレスを感じると、体内の亜鉛は減少します。これは、ストレスを感じた際に肝臓や腎臓で合成されるメタロチオネインというストレスたんぱくが、亜鉛と結合するためです。亜鉛が不足すると、味覚障害、性機能不全、免疫不全、創傷の治癒遅延、下痢、低アルブミン血症などが起こる可能性があります。牡蠣を食べるなどして、意識して補給するとよいでしょう。
牡蠣の優れた栄養素②|ビタミンB12
ビタミンB12は、核酸の合成や、脂質やアミノ酸の代謝を促すほか、神経のはたらきを正常に保つ働きをします。ビタミンB12が不足すると、悪性貧血が起こりやすくなります。ビタミンB12に加え、葉酸、鉄、銅を一緒に摂ることで、赤血球を効率よく形成することができます。牡蠣にはそのすべてが含まれているので、貧血予防にもぴったりです。ビタミンB12を体内で吸収するためには、胃で合成、分解される内因子と結合する必要があります。内因子は胃粘膜の壁細胞から胃液とともに分泌されます。胃液の分泌は飲酒によって高まるのですが、逆に飲み過ぎて胃が荒れてしまわないように気を付けましょう。
牡蠣の優れた栄養素③|タウリン
アミノ酸の一種で、旨み成分の一つでもあるタウリン。インスリンの分泌促進、視力回復作用、疲労回復効果に加え、肝臓や心臓機能向上作用があり、医薬品の成分としても利用されています。また、肝機能を改善、強化することで、アルコールの分解を高める効果も期待できます。さらにタウリンには、血中のコレステロール値を下げる働きもあります。肝臓内で、コレステロールを主成分として生成される胆汁酸の分泌を促し、肝臓から血中に流れるコレステロールの量を減らしてくれるのです。タウリンにはほかにも、病気や老化の原因となる活性酸素を消去する抗酸化作用もあります。タウリンは熱に強いので加熱しても壊れることはありませんが、水溶性なので茹でずに酒蒸しにすると損失を抑えることができます。タウリンの恩恵を逃さず受けたい場合、生牡蠣であれば水なしパックか、殻付きを選ぶことをおすすめします。